激しい乱気流で乗客と乗員負傷、米サウスウエスト機が緊急着陸

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サウスウエスト航空のボーイング737型機=1月、米ニューヨークのラガーディア空港/Charly Triballeau/AFP/Getty Images/FILE

サウスウエスト航空のボーイング737型機=1月、米ニューヨークのラガーディア空港/Charly Triballeau/AFP/Getty Images/FILE

(CNN) 米サウスウエスト航空の米国内便が3日、上空で激しい乱気流に巻き込まれ、2人が負傷した。同機はフロリダ州のタンパ国際空港に緊急着陸した。

サウスウエスト航空によると、乱気流に遭遇したのはルイジアナ州ニューオーリンズからフロリダ州オーランドに向かっていた同航空の4273便(ボーイング737型機)。機長が緊急事態を宣言して行き先を変更し、負傷者が出た場合に備えて着陸時に救急隊を待機させるよう要請した。

タンパに到着後、乗客1人と客室乗務員1人が現地の病院に運ばれた。

米連邦航空局(FAA)はこの事案について調査していることを確認した。

CNN気象情報によると、米中東部で2日に大きな被害を出した暴風雨が南下して、3日はメキシコ湾岸地域が激しい雷雨に見舞われていた。

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