旅行に便宜のデジタルコロナ証明書、EU外の渡航者へも発行

旅行目的のデジタルコロナ証明書について、EUが域外渡航者への発行も可能と述べた/Sam Tarling/Getty Images

旅行目的のデジタルコロナ証明書について、EUが域外渡航者への発行も可能と述べた/Sam Tarling/Getty Images

(CNN) 欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会は2日、今夏の旅行シーズンをにらみ移動の自由を認める新型コロナウイルスのワクチン接種歴や陰性反応などを示すデジタル証明書について、米国など域外の渡航者にも発行が可能との見解を示した。

デジタル証明書発行の詳細に通じる同委の報道担当者がCNNの取材に述べた。域外の旅行者に対する証明書交付は、EU加盟の各国によるワクチン接種の証明、陰性診断の結果や感染からの回復に関する判断に基づいて実施されるとの考えを示した。

また、欧州委はEU加盟国がデジタル証明書に相当するとして容認し得る米国版の証明書に関して米国と協議した事実も明らかにした。

欧州委員会は1日の報道発表文で、加盟7カ国が域内での旅行のためのデジタル証明書の発行を開始したと報告。ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ギリシャ、クロアチアにポーランドの7カ国となっている。

EUが今年3月に提案したデジタル証明書制度の全面的な開始は7月1日からの予定だが、加盟国は自発的にこれより前の運用が可能。無料の証明書はデジタル機器あるいは書面で入手出来る。

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