バリ島のリゾート、プールサイドのスマホ禁止 デジタル・デトックス奨励

カルマビーチはスタイリッシュなバンガローと崖の上に壮麗な温泉を備えるプライベートビーチ/Courtesy Karma Group
写真特集:バリの「秘密のビーチ」

カルマビーチはスタイリッシュなバンガローと崖の上に壮麗な温泉を備えるプライベートビーチ/Courtesy Karma Group

(CNN) ホテルやリゾートが宿泊客のSNSへの投稿を頼りに集客を図ろうとする中で、インドネシア・バリ島のリゾートが、プールサイドでのスマートフォンをあえて禁止する「デジタル・デトックス」のルールを導入した。

スマホ禁止を打ち出したのはインドネシア・バリ島のアヤナリゾート&スパ。毎日午前9時から午後5時までは、宿泊客がプールサイドにスマートフォンを持ち込むことはできない。自分の部屋に置いてくるのが不安な場合はロッカーに保管できる。

持ち込み禁止はスマートフォンだけでなく、iPadやデジタルカメラ、キンドル、タブレット端末など、全ての電子機器が対象となる。

同リゾートの担当者はその狙いについて、「お客様が真にリラックスできる静寂な場所を創り出したい」と説明する。

アヤナリゾート&スパはプールサイドでのスマートフォンを禁止するルールを導入/Courtesy Ayana
アヤナリゾート&スパはプールサイドでのスマートフォンを禁止するルールを導入/Courtesy Ayana

宿泊客はネットと離れる時間を利用して、プールサイドで読書や日光浴を楽しんだりしている。リゾートが用意するジャンガやトランプ、チェスなどのゲームも利用できるほか、ウォッカや柚子入りのスペシャルカクテル「デジタル・デトックス」を注文するのもいいかもしれない。

もっとも、旅行中でもなかなかスマホを手放せないという人も多い。調査会社ワンポールが米国人旅行者を対象に実施した2018年の調査では、53%が旅行中も電子機器の電源は一度も切ったことがないと答えた。

旅行先で少なくとも1時間に1回はスマホを見るという回答は20%、1時間に2回見るという回答は14%に上っている。

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