「和の心」磨く武術、合気道のルーツを探る<1> 聖地・田辺道場を訪ねる

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合気道の開祖ゆかりの地にある道場で師範を務める五味田聖二氏

合気道の開祖ゆかりの地にある道場で師範を務める五味田聖二氏

合気道家は自ら攻撃はせず、相手の攻撃を受け止め、そのエネルギーの方向を変えることにより、攻撃する者と防御する者の両者が負傷しないようにする。

日本には合気道場が数十カ所あるが、五味田氏の道場で注目すべきは合気道の創始者、植芝盛平氏(1883年~1969年)生誕の地である田辺市に位置するという点だ。

しかも五味田氏は、植芝氏本人から直接指導を受けた経験を持つ数少ない合気道家の1人。その事実が、合気道の伝統を今に伝える場所としての田辺道場の存在を一段と特別なものにしている。

次回「『和の心』磨く武術、合気道のルーツを探る<2> 開祖・植芝盛平翁」は4月8日公開

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