アップル時価総額、終値で3兆ドル到達 ナスダックの好調追い風

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「アップル・ビジョン・プロ」の端末を横に記者団に発言するアップルのクックCEO/Josh Edelson/AFP/Getty Images

「アップル・ビジョン・プロ」の端末を横に記者団に発言するアップルのクックCEO/Josh Edelson/AFP/Getty Images

ニューヨーク(CNN) 米アップルの株価は30日に続伸し、時価総額が3兆ドル(約430兆円)に達して取引を終えた。終値ベースで3兆ドルに到達する企業は初めて。ハイテク株中心のナスダックはここ40年の上半期で最高の上昇率を記録しており、アップル株もその波に乗った形だ。

アップル株はこの日、2%あまり上昇し、過去最高の193.97ドルを付けた。発行済み株式数は約157億株で、この株価はアップルの市場価値を歴史的な水準に押し上げた。

アップルは昨年1月3日にも取引時間中に一時、時価総額を3兆ドルに乗せたが、終値では大台を割っていた。

今回の株価高騰に先立ち、アップルは先月上旬、リスクを取って複合現実(MR)端末「Apple Vision Pro(アップル・ビジョン・プロ)」を発表。5月に発表した四半期決算は減収減益だったが、予想を上回る力強い内容だった。

来年発売予定のVision Proは、先行体験する機会を得たジャーナリストに強い印象を残した。ただ、この市場はまだ黎明(れいめい)期にあり、主流の消費者への普及はほとんど進んでいない。

投資家が人工知能(AI)の流行に飛びつく中、アップル株はハイテク株全般の高騰を追い風に年初来49%上昇している。S&P500構成銘柄で最も好調なのはエヌビディアで、今年の上昇率は190%。メタ株が上昇率138%でそれに続く。

ナスダックは今年上半期で31.7%上昇。これは上半期では1983年以来の上げ幅となる。

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