米空母3隻、西太平洋に同時展開 トランプ氏のアジア歴訪控え

米海軍の空母「セオドア・ルーズベルト」=SPC. Jackie Hart/US Navy

米海軍の空母「セオドア・ルーズベルト」=SPC. Jackie Hart/US Navy

香港(CNN) 米海軍は26日までに、空母「セオドア・ルーズベルト」と「ニミッツ」を中心とする空母打撃群がこのほど西太平洋に到着したと発表した。トランプ米大統領が来月初旬のアジア歴訪に向けた準備を進めるなか、日本を母港とする原子力空母「ロナルド・レーガン」と合わせ、空母3隻を同地域に展開させた形だ。

米海軍が今週出した一連の声明によれば、セオドア・ルーズベルトとニミッツはそれぞれ巡洋艦や駆逐艦、潜水艦を伴いながら、インド洋東部と西太平洋を管轄する第7艦隊の作戦地域に到着したという。

ニミッツとその護衛艦は中東から同地域に入った。ニミッツは中東でこの3カ月間、「生来の決意作戦」の一環として過激派組織「イラク・シリア・ イスラム国(ISIS)」に対する攻撃に加わっていた。

一方、ルーズベルトは10月初旬に米サンディエゴを出港。最終的には中東に向かうとみられている。

ルーズベルトとニミッツは、韓国軍との合同演習を先週行っていたロナルド・レーガンに加わる形となる。これらの演習は、北朝鮮から激しい批判を招いてきた。北朝鮮は米軍による全ての軍事演習を、北朝鮮政府に対する攻撃の予行演習とみなしている。

海軍の一連の声明では、ルーズベルトとニミッツの具体的な任務について明かしていないものの、両空母の追加展開が同地域で注視を受けるのは確実だ。

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