全身真っ白なジャイアントパンダ、中国の保護区で初撮影

全身真っ白、アルビノのパンダを撮影

(CNN) 中国南西部の自然保護区で、全身真っ白なアルビノ(先天性色素欠乏症)のジャイアントパンダが竹林の中を歩き回る姿が初めて撮影された。

保護管理当局の25日の発表によると、真っ白なジャイアントパンダの映像は今年4月、四川省にある臥龍国家級自然保護区で赤外線カメラを使って撮影された。

北京大学の専門家がCNNに語ったところでは、野生のジャイアントパンダの完全なアルビノが撮影されたのは初めてだった。推定年齢は1~2歳。この専門家は中国国営CCTVに対し、「丈夫そうな様子で、足取りもしっかりしていた。遺伝子の変異が生存を妨げている徴候は見られない」と指摘している。

自然保護区では赤外線カメラの設置台数を増やしてこのパンダの成長を見守り、周囲のパンダとの関係を観察する方針。

ナショナルジオグラフィックによると、アルビノの野生生物は自然の中で目立ちやすく、視力も悪いことから天敵に狙われやすい傾向がある。

ジャイアントパンダは国際自然保護連合(IUCN)によって「危急種」に指定されている。自然保護団体によると、野生の個体は1864頭が生息している。

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