ハリソン・フォードがアップルTV+のドラマに、「今も信じられない」と脚本家告白

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ブレット・ゴールドスタインはハリソン・フォードとの出演交渉時のエピソードを告白した/Getty Images

ブレット・ゴールドスタインはハリソン・フォードとの出演交渉時のエピソードを告白した/Getty Images

(CNN) 人気アクション映画「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」などのシリーズ作品で知られる米俳優ハリソン・フォードが、アップルTV+のコメディードラマ「シュリンキング:悩めるセラピスト」に出演している。

同作品の脚本家で俳優のブレット・ゴールドスタインは米誌バラエティの14日号で、フォードに出演交渉した際のエピソードを明かし、最初は「あまりに非現実的」だと思ったと振り返った。

しかし結果的には、脚本をフォードに見せるだけで事足りた。

「エージェントが脚本を読んで気に入り、本人に送ると乗り気になった」とゴールドスタインは回想する。ただしエージェントから、正式契約を結ぶ前に、ゴールドスタインか脚本を共同で手がけたビル・ローレンスに会いたいと求められた。

予定の調整はトラブル続きだった。ゴールドスタインは、フォードから最初にかかってきた電話に出そこなった(留守番電話の伝言は今も取ってあるという)。

フォードからは、2人とも英ロンドンにいる土曜の夜に会おうと持ちかけられたが、ゴールドスタインはその日、別の仕事があった。そのことをローレンスに電話で話すと「仕事をキャンセルしろよ、相手はハリソン・フォードだぞ!」と責められたという。

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