カタールW杯、ドイツがスペインと引き分け
(CNN) サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会は27日、1次リーグE組のドイツ対スペインの試合が行われ、1―1の引き分けだった。
試合はスペインがモラタのゴールで先制。ドイツは残り7分で、フュルクルクが同点ゴールを決めた。フュルクルクはムシアラからこぼれたボールをシュートし、ゴール上のコーナーに突き刺した。
ドイツは初戦で日本に敗北しており、多くの人々がドイツはスペインに対して前に出てくるとみていた。
しかし、フリック監督率いるドイツ代表は停滞し、試合の大部分でアイデアが欠けていた。
ドイツが1次リーグを突破するには、次戦でコスタリカに勝利し、さらにスペインが日本に勝つか引き分けることが必要となる。スペイン対日本の試合が引き分けとなった場合は、得失点差などの争いとなる。