北京パラ、ロシアとベラルーシの選手は中立的立場で参加認める

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ロシアとベラルーシの選手が2022年北京パラリンピックへの出場を認められた/Wang He/Getty Images AsiaPac/Getty Images

ロシアとベラルーシの選手が2022年北京パラリンピックへの出場を認められた/Wang He/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) 国際パラリンピック委員会(IPC)は2日、ロシアとベラルーシの選手が北京で開幕する2022年冬季パラリンピックに中立的な立場から出場することを認めると発表した。両国の選手はパラリンピック旗の下で出場し、国別のメダルランキングにはカウントされない。

ロシアによるウクライナ侵攻を受け、スポーツ界ではロシアとベラルーシに対する制裁の発表が相次いでいる。

IPCによると、ロシア代表団は全ての式典や競技で、ユニホームにあしらわれたロシア・パラリンピック委員会のシンボルを覆い隠す必要がある。ベラルーシ代表団も、ユニホームの国旗を覆い隠さなければならない。

IPCのアンドリュー・パーソンズ会長は「IPCとパラリンピック運動は、ロシア政府とベラルーシ政府によるオリンピック休戦違反に重大な懸念を抱いている」との声明を発表した。

そのうえで、IPC憲章と現行のIPC規則で可能な範囲内で最も厳しい処分を決めたと説明。北京大会終了後、今後のパラリンピックで休戦違反があった場合、国内オリンピック委員会を資格停止や除名とする処分が可能かどうかについて、加盟206団体とともに判断するとした。

臨時総会は年内に開く予定で、ロシア・パラリンピック委員会とベラルーシ・パラリンピック委員会を資格停止または除名とするかどうかについて、さらにはオリンピック休戦の順守を加盟条件とすべきかどうかについて、採決を行う予定。ロシアとベラルーシでの大会は、「追って通知するまで」開催しないとしている。

北京パラリンピックは4日に開会式が行われ、競技は5日から始まる。

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