米映画界重鎮セクハラ疑惑、G・パルトローとA・ジョリーも被害訴え

大物女優らもセクハラ被害訴え

(CNN) 米ハリウッドの映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏からセクハラ被害に遭ったとの告発が相次ぐなか、米女優のグウィネス・パルトローさんとアンジェリーナ・ジョリーさんが、同氏からセクハラと性的に不適切な行為を受けたとして新たに名乗り出た。

2人は10日に公開された米紙ニューヨーク・タイムズの記事の中で被害を訴えた。

これによれば、パルトローさんは22歳のとき、英作家ジェーン・オースティンの小説「エマ」の映画化にあたりワインスタイン氏から主役に起用された。

ワインスタイン氏は撮影開始前、自分のホテルの部屋に会いに来るようパルトローさんに要求。面会は最後には、ワインスタイン氏がパルトローさんの体に手を置き、マッサージのため寝室に行くことを提案する場面もあったという。

パルトローさんはタイムズ紙に、「私は子どもで、契約していて、茫然(ぼうぜん)自失だった」と証言している。

パルトローさんはワインスタイン氏の申し出を断り、すぐにその場を離れ、当時の恋人だった米俳優のブラッド・ピットさんに報告。ピットさんはワインスタイン氏に抗議し、こうしたことが二度と起こらないよう繰り返しはっきりさせたという。

パルトローさんによれば、ワインスタイン氏はこの出来事について誰にも言わないよう求めた。パルトローさんは解雇されるのではないかと思ったという。

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