米歌手セレーナ・ゴメスさん、親友から腎臓移植受ける

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セレーナ・ゴメスさん(右)がフランシア・レイサさんとベッドで手を握り合う写真を投稿

セレーナ・ゴメスさん(右)がフランシア・レイサさんとベッドで手を握り合う写真を投稿

(CNN) 米歌手で女優のセレーナ・ゴメスさんが14日、親友からの提供で腎臓移植を受けていたことを明らかにした。ゴメスさんは2015年に難病の全身性エリテマトーデスにかかっていることを公表している。

ゴメスさんはインスタグラムに、友人で女優のフランシア・レイサさんと病院のベッドで手を握り合う写真を投稿した。

「ファンの皆さんの中には、私がこの夏の一時期、表立った活動をしていないことに気づいて、なぜ新曲の宣伝をしないのかと不思議に思っていた人もいるのは承知しています」「全身性エリテマトーデスのため腎臓の移植を受ける必要があることが分かり、回復を図っていました」とのコメントも添えた。

ゴメスさんによれば移植は「全体的な健康のために必要なものだった」という。

移植についての詳細は後日、あらためてファンに向けて話すとする一方で、医療関係者、そしてレイサさんに感謝の意を示した。

「彼女は腎臓を提供することで、私に究極の贈り物をし、犠牲を払ってくれました。私は信じられないほど恵まれています。すごく愛しています」とゴメスさんは述べた。

14日、レイサさんのインスタグラムの最新の投稿には、ゴメスさんのファンからの感謝のコメントが殺到した。

「あなたはすばらしい」とあるファンは書いた。「最高の友達だ」

ゴメスさんは昨年も一時期、全身性エリテマトーデスや不安、うつのために活動を休止していた。

I’m very aware some of my fans had noticed I was laying low for part of the summer and questioning why I wasn’t promoting my new music, which I was extremely proud of. So I found out I needed to get a kidney transplant due to my Lupus and was recovering. It was what I needed to do for my overall health. I honestly look forward to sharing with you, soon my journey through these past several months as I have always wanted to do with you. Until then I want to publicly thank my family and incredible team of doctors for everything they have done for me prior to and post-surgery. And finally, there aren’t words to describe how I can possibly thank my beautiful friend Francia Raisa. She gave me the ultimate gift and sacrifice by donating her kidney to me. I am incredibly blessed. I love you so much sis. Lupus continues to be very misunderstood but progress is being made. For more information regarding Lupus please go to the Lupus Research Alliance website: www.lupusresearch.org/ -by grace through faith

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