伝統のメルボルンカップ、女性騎手が初制覇

ミシェル・ペインが女性騎手として初めてメルボルンカップを制覇

ミシェル・ペインが女性騎手として初めてメルボルンカップを制覇

(CNN) オーストラリア伝統の競馬メルボルンカップで3日、女性騎手ミシェル・ペイン(30)の騎乗するプリンスオブペンザンスが優勝を果たした。同レースを女性騎手が制するのは史上初。

ペインが身に着けてレースに臨んだ緑と白と紫の色は、19世紀から20世紀初頭にかけて両性の平等を訴えた女性活動家「サフラジェット」のシンボルカラーだった。

優勝を手にしたペインは、女性は男性に対抗できないという偏見に凝り固まった人たちの鼻をあかしたと宣言。「このスポーツは男性に支配されていて、女性では強さが足りないと思われている。でも問題は強さじゃない。馬をリズムに乗せて自分のためにやる気にさせ、忍耐を持つこと」と語り、女性にもっとチャンスを与えてほしいと訴えた。

ペインは16歳の時に母親が自動車事故で死亡するなど逆境に見舞われ、偏見と闘いながらも騎手になる夢を貫いた。一家は8人が競馬にかかわり、兄弟のスティーブンはペインが乗る馬の世話を担当した。

ペインとプリンスオブペンザンスの勝利を祝って、ターンブル首相もツイッターに祝福のメッセージを寄せている。

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