CGアニメになった「スヌーピー」、予告編公開

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20th Century Fox/Blue Sky Studio提供

20th Century Fox/Blue Sky Studio提供

(CNN) スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどの人気キャラクターがコンピューター・グラフィックス(CG)でよみがえる映画「ピーナッツ(邦題:I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE)」の予告編が公開された。

ピーナッツはブルー・スカイ・スタジオと20世紀フォックスの配給で2015年に劇場公開予定。予告編は27日の感謝祭に合わせて披露するはずだったが、プロデューサーのポール・フェイグ氏が18日にツイッターで「スヌーピーが予告編をリークしちゃった」と発表した。

スヌーピーの世界は画像がCGになった以外は昔のまま。同じテーマソングが流れ、スヌーピーは空想の中で空を飛び回り、チャーリー・ブラウンは相変わらず周囲に笑われる。

故チャールズ・シュルツ氏原作のコミック「ピーナッツ」は1950年に連載が始まった。CGアニメになっても原作のイメージを保ち続けることを最も重視したといい、脚本を手がけるシュルツ氏の息子クレイグ・シュルツ氏は、「父が残した作品に忠実であることが常に第1の目標だった」と語っている。

監督は「アイス・エイジ4」などを手がけたスティーブ・マルティーノ氏。プロデューサーのフェイグ氏も、「スヌーピーはラップを歌ったりトゥワークダンスを踊ったりはしない。安心してほしい」と請け合っている。

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