チケットないチリサポーターが会場に乱入 W杯

チケットないチリ人を多数拘束

(CNN) 国際サッカー連盟(FIFA)などは19日までに、ブラジル・リオデジャネイロのマラカナン競技場で前日行われたサッカーのワールドカップ(W杯)本大会の1次リーグB組のスペイン対チリ戦の開始前、チケットを持たないチリ人サポーターが同競技場に乱入し、少なくとも85人が軍警察に拘束されたと述べた。

サポーターたちはフェンスを壊し、警備員の制止を振り切って競技場内になだれ込もうとした。ドアのガラスが割られた他、メディアセンターの施設にも被害が出た。

FIFAは声明で、これらサポーターたちは座席までたどり着けなかったとし、事態は早急に収拾されたと述べた。試合はチリが2-0で勝ち、前回優勝のスペインの1次リーグ敗退が決まる波乱となった。

マラカナン競技場でチケットがないサポーターらの乱入が起きたのは4日間で2度目。15日には1次リーグF組でボスニア・ヘルツェゴビナとの開始前、アルゼンチン人サポーターがDゲートを突破する騒ぎが発生。FIFAによると、9人が拘束された。

地元メディアのビデオ画像によると、サポーターらは壁を乗り越え、開いたゲートから競技場内へ入り込んでいた。サポーターの中にはチケットの保持者もいたという。同競技場のスタッフがその後、ゲートを閉めていた。

この試合はアルゼンチンが2-1で制していた。

マラカナン競技場は7月13日に予定されるW杯決勝の会場となっている。

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