子どもの指しゃぶり、アレルギー予防に効果か NZ研究者ら

指をしゃぶる癖のある子どもは、アレルギーの発症率が3~4割低かったという

指をしゃぶる癖のある子どもは、アレルギーの発症率が3~4割低かったという

(CNN) 子どもの頃に指をしゃぶったり、つめをかんだりする癖があると、アレルギー発症の確率が低くなるとの研究結果が発表された。ニュージーランドの研究者らが約1000人の子どもを対象に追跡調査を実施した。

この研究は、ニュージーランド・オタゴ大学のボブ・ハンコックス准教授らが11日、小児科専門誌「ピディアトリクス」で報告した。

米国などで近年、アレルギー疾患が増えている原因について、衛生状態が向上し、日常生活の中で病原体などに接触する機会が減ったためとする説がある。研究チームはこの説を検証するため、指しゃぶりなどの不衛生な習慣でアレルギーが減るかどうかを調べることにした。

対象はニュージーランドで1972~73年に生まれた子ども約1000人。5歳前後で調査を始め、32歳になるまで追跡した。

子どもたちが5、7、9、11歳の時に、指をしゃぶったりつめをかんだりする癖があるかどうかを両親に尋ねた。指しゃぶりなどをよくする子は全体の約31%を占めた。

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