ロシア版「マクドナルド」、新資本で再開 まず15店舗

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
注文用の機械を掃除する従業員/Kirill Kudryavtsev/AFP/Getty Images

注文用の機械を掃除する従業員/Kirill Kudryavtsev/AFP/Getty Images

12日はロシア連邦の建国記念日「ロシアの日」にあたる。首都モスクワ中心部のプーシキン広場に1990年1月、ロシア1号店としてオープンした店舗もこの日に新装開店し、多くの客でにぎわった。

新たなロゴは、緑色の背景に2本のフライドポテトとハンバーガーを描いたデザインとされる。新メニューからはビッグマックなどが消えたが、ダブルチーズバーガーはマクドナルド時代の約160ルーブル(約370円)より少し安い129ルーブル(約300円)、フィッシュバーガーも以前の190ルーブルに対して169ルーブルで販売される。

来店客の中には、ウクライナ侵攻への支持を示す「Z」マークの帽子をかぶった若者もいて、「食べ物と政治は無関係」などと話していた。後継店の味については「思ったよりマクドナルドに近い」という声も聞かれた。

「ロシア」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]