米ゲームストップ、コーエン氏を会長に指名へ 株価高騰の立役者

米ゲームストップが、次期会長に関する人事を明らかにした/John Smith/VIEWpress/Corbis/Getty Images

米ゲームストップが、次期会長に関する人事を明らかにした/John Smith/VIEWpress/Corbis/Getty Images

ニューヨーク(CNN Business) 米ゲーム小売り「ゲームストップ」は8日、米ペット用品インターネット通販会社チューイの共同創業者、ライアン・コーエン氏を次期会長に指名する方針を明らかにした。コーエン氏の投資会社RCベンチャーズは同社の株式を13%近く保有する。

就任は6月9日に予定されるゲームストップの年次総会の後になる見通し。

ゲームストップはまた、年次総会後は全取締役の報酬を全額株式で支払う方針を表明。取締役にとってはさらなる株価向上策を打つ動機付けになりそうだ。このほか、取締役は役員報酬を前年比で3割近くカットされる。

今回の報道を受け、ゲームストップ株は午後の遅い時間帯の取引で5%下落した。

ゲームストップ株は今年、掲示板サイト「レディット」のファンの後押しで乱高下している。レディットのユーザーは同社の業績回復を見込み、株価下落に賭ける空売り勢と攻防を繰り広げている。

ゲームストップ株は年初来800%上昇。ただ、現在の株価は1月後半のピークから65%減で推移している。

強気筋の間では、チューイを巨大な電子商取引(EC)企業に育てるのに寄与したコーエン氏が、ゲームストップでもEC化の「マジック」を発揮できると期待する声が上がっている。

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