女性2人、現金10万ユーロを水洗便器で流す スイスで捜査

2017.09.21 Thu posted at 19:00 JST

[PR]

ロンドン(CNNMoney) スイス・ジュネーブの検察当局は20日までに、女性2人が市内のUBS銀行支店や近くのレストラン3店のトイレの便器内で現金約10万ユーロ(約1340万円)を水洗で流す奇妙な行動を示し、背後関係などを調べていることを明らかにした。

最初は今年5月に起き、切り刻んだ500ユーロ紙幣を処理しようとしていた。

監視カメラがこの奇行に絡んで女性2人を割り出し、女性の弁護士は現金は2人の所持金だったことを認めた。検察当局者は現金は違法行為の所産物で、廃棄を図った疑いがあると指摘した。女性2人の身元は明らかにされていない。

UBSは捜査が続いているとして支店トイレで見付かった現金についてのコメントを拒否している。

欧州中央銀行(ECB)は来年、違法行為の助長への懸念を理由に、500ユーロ紙幣を廃止する予定。欧州警察機関(ユーロポール)によると、同紙幣は高額かつ持ち運びの便利さで再三資金洗浄に使われる。2015年調査によると、500ユーロ紙幣はテロリストに重宝され、需要も高いという。

メールマガジン

[PR]