国連事務総長、週内にウクライナ訪問 穀物輸出めぐり協議

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国連のグテーレス事務総長=6日、日本・広島
/Yuichi Yamazaki/Getty Images

国連のグテーレス事務総長=6日、日本・広島 /Yuichi Yamazaki/Getty Images

(CNN) 国連のグテーレス事務総長が週内にもウクライナを訪問することがわかった。国連のデュジャリック報道官が明らかにした。18日にウクライナ西部リビウを訪問して2者会談を行うほか、19日にはオデーサを訪問して穀物輸出について協議する。

デュジャリック報道官によれば、グテーレス事務総長はウクライナのゼレンスキー大統領とトルコのエルドアン大統領と3者会談を行い、黒海からの穀物輸出について協議する。

グテーレス事務総長はゼレンスキー大統領との2者会談も予定している。

ウクライナとロシアは7月、国連とトルコの仲介を受けて、黒海の港湾からのウクライナ産穀物の輸出再開で合意していた。

グテーレス事務総長は20日にトルコ・イスタンブールを訪問する予定。

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