リトアニア大統領、ロシアの「敵対的な行為」に準備できている

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インタビューに応じるリトアニアのナウセーダ大統領/Ints Kalnins/Reuters

インタビューに応じるリトアニアのナウセーダ大統領/Ints Kalnins/Reuters

(CNN) バルト3国の一つ、リトアニアのナウセーダ大統領は、国内を通過しロシアの飛び地カリーニングラードに向かう一部物品の輸送禁止にロシアが報復を警告したことを受け、ある種の報復に対する用意はできていると語った。禁止されたのは欧州連合(EU)が制裁対象とする一部物品。

ナウセーダ氏は22日に公開された映像で、ロイター通信に「我々はBRELLシステムからの切り離しなど、ロシア側からのある種の敵対的な行為に準備ができている」と語った。BRELLシステムとはロシア、ベラルーシ、バルト3国が共有する電力網を指す。

同氏はリトアニアが北大西洋条約機構(NATO)に加盟していることから、ロシアがリトアニアに対して軍事行動を起こすとは思わないとも述べた。

また、一部物品の通過禁止の決定はEUレベルでの決定を実行したに過ぎず、「ロシアとリトアニアの2国間関係とは関係がない」との認識を示した。

「我々は次の段階の制裁も期待している。欧州委員会が制裁の内容をロシア当局に説明してくればとてもいい。恐らくそれにより今生じている緊張を取り除くことになるだろう」とも発言した。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は22日、輸送禁止への報復措置を検討中だと語ったが、その中身や時期について詳しく述べなかった。

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