犬の散歩は1日2回、法律で義務付けへ ドイツ

ドイツで犬の散歩の頻度や時間などを具体的に盛り込んだ法案が発表された/Annette Riedl/picture alliance/Getty Images

ドイツで犬の散歩の頻度や時間などを具体的に盛り込んだ法案が発表された/Annette Riedl/picture alliance/Getty Images

(CNN) 犬の飼い主は1日2回以上、合計1時間以上、犬を散歩させなければならない――。ドイツ食糧・農業省が、そんな法案の提出を発表した。

ドイツでは犬を屋外で散歩させることが既に法律で義務付けられている。しかし同省の発表によると、改正法案では散歩の頻度や長さも具体的に規定する。

「ペットは抱っこ動物ではない。何を必要としているのかを考慮しなければならない。犬は犬種に応じた飼い方をする必要がある」「例えば十分な運動をさせなければならず、長時間単独で放置してはならない」。クレックナー食糧・農業相はそう指摘した。

同省の17日の発表によると、ドイツではほぼ5世帯に1世帯が犬を飼っており、新型コロナウイルスが流行する中で、ペットの販売数は増加していた。

法案には、過剰な品種改良をして特定の特徴を持たせた犬の展示を禁止する内容も盛り込んだ。そうした品種改良は深刻な健康問題を生じさせかねないとしている。

「動物は飼い主のいかがわしい美的願望に応えるための存在ではない。動物はマスコットではない」とクレックナー氏は強調する。「品種改良がその種にとって適切な行動を阻むのであれば、それは動物虐待に当たる」

犬のブリーダーに対しては、1度に生まれた3組以上の子犬を同時に育てることを禁止し、子犬1匹につき4時間以上、人間と一緒に居させることを義務付ける。

散歩させる時などの例外を除き、飼い主が犬をつないだままにしておくことや、気温が30度を超す状況で畜牛を4時間以上輸送することも禁止される。

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