バイデン前副大統領、PCR検査の陰性を発表 検査頻度増加へ

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民主党の大統領候補であるバイデン前副大統領。今後は移動ごとに検査を行うなど頻度を増やす方針だという/Chip Somodevilla/Getty Images

民主党の大統領候補であるバイデン前副大統領。今後は移動ごとに検査を行うなど頻度を増やす方針だという/Chip Somodevilla/Getty Images

(CNN) 米民主党の大統領候補、ジョー・バイデン前副大統領の陣営は、バイデン氏が4日に受けた新型コロナウイルスのPCR検査で陰性と判定されたことを明らかにした。

陣営は記者団に対し、「バイデン副大統領は本日、新型コロナウイルスのPCR検査を受けた。新型コロナウイルスは検出されなかった」と発表。それ以上の詳細は明らかにせず、記者団からの質問も受け付けなかった。

複数の関係者がCNNに語ったところによると、バイデン氏は、トランプ大統領と側近など数人が検査で陽性と判定されたとのニュースを受け、今後は新型コロナウイルス検査の頻度を増やし、有権者らと対面する選挙運動は続行する意向を示している。

今後は移動するたびに検査を受ける予定だという。

陣営は3日の時点で、バイデン氏が受けた検査の結果は全て公表すると表明していた。

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