米中部にひょうや豪雨、5日間で竜巻130件以上

米国中部で悪天候が猛威

(CNN) 米中部が先週から今週にかけて豪雨やひょうなどの荒天に見舞われ、5日間で計130件以上の竜巻が発生した。

オクラホマ州で少なくとも1人が、冠水した道路を車で走っていて流され、死亡した。同州では豪雨に見舞われた地域に消防隊員が出動し、浸水家屋や流された車から住民を救出した。

竜巻はカンザス、ミズーリ両州を中心に発生。17日が最も多く39件、次いで21日にも32件が報告された。

22日にかけてテキサス、オクラホマ、カンザス、ミズーリ、アイオワ、イリノイ、オハイオの各州などで荒天が予想され、警報が出ている。対象地域の人口は合わせて約2800万人に上る。

国立気象局(NWS)によると、オクラホマ、カンザス、ミズーリ各州の一部では、21日夜までの24時間に約80ミリの雨を観測し、今後も警戒が必要とされる。

ミズーリ州からイリノイ州西部、アーカンソー、ルイジアナ、テキサス各州の一部では激しい雷雨や大粒のひょう、竜巻や強風が予想される。

ただしイリノイ州の最大都市シカゴでは、22日は晴れて気温が上がり、27日の戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)にかけて晴れ時々にわか雨の天気が続く見通しだという。

米中部や中西部ではこのところ同じ地域で繰り返し豪雨が発生し、被害が起きやすい状態になっている。ミシシッピ川沿いではすでに水位が上昇しているうえ、今後数日間に予想される雨で洪水の危険性がさらに増す恐れがある。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]