ハロウィーン前にカボチャ600個盗まれる 米NYの農家

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ニューヨーク(CNN) ニューヨーク州東部のロングアイランドで、ハロウィーンを前に農家から大量のカボチャが盗まれる事件があり、事件から1週間あまりたった現在も未解決のままとなっている。

地元警察によると、9月29日から30日にかけて同州カルバートンの農家から、カボチャ600個あまり、総額4200ドル(約40万円)相当が盗まれた。

犯人につながる直接的な手がかりは見つかっていないものの、個人で使うにしては量が多すぎることから、警察は別の農家が自分のところで売るために盗んだ可能性もあるとみて調べている。

何者かがカボチャを積み込むためのトラックを用意した可能性もあるという。

捜査員は「農家の人たちはほとんどが正直で働き者だが、中にはカボチャを売って金を稼ごうとする者もいる」と話している。

CNNは被害に遭った農家に電話で取材を申し込んだが、返答はなかった。

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