ビンラディン殺害の内幕明かす書物出版、作戦参加の米兵執筆

ビンラディン容疑者の暗殺作戦は昨年5月2日、パキスタン北部アボタバードの3階建ての隠れ家で起きたもので、20人以上の特殊部隊兵士やヘリコプター2機が参加した。背の高い男が敷地内を散歩しているとの情報を再三入手し、男がビンラディン容疑者であることを示す十分な証拠があるとして作戦に踏み切っていた。

同容疑者は3階の部屋にイエメン出身の妻、複数の子どもと一緒にいるところを襲われ、室内にあった武器を取りにいくような動きを見せた際、胸と頭部を撃たれていた。

オバマ米大統領はビンラディン容疑者殺害後、作戦に参加したケンタッキー州フォートキャンベル基地所属のSEAL「チームシックス」の一部の隊員と面会していた。ただ、同チームの隊員15人は3カ月後、アフガニスタン内で起きたヘリ墜落で死亡した。

ビンラディン容疑者の暗殺作戦は映画化も進み、今年11月の米大統領選前に上映されるとの情報もあった。しかし、野党・共和党の議員が大統領選でオバマ氏に有利な宣伝材料になると反発し、上映は12月まで見送られた。

この映画の監督は、イラク駐留米軍の爆弾処理班の兵士を描いた映画「ハート・ロッカー」で2008年にアカデミー賞を受賞したキャスリン・ビグロー氏が務めている。

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