フィンランド首相、女性誌掲載の写真に賛否両論

女性誌に掲載された、フィンランドのマリン首相の写真が賛否両論の反響を呼んでいる/From trendimag/Instagram

女性誌に掲載された、フィンランドのマリン首相の写真が賛否両論の反響を呼んでいる/From trendimag/Instagram

(CNN) フィンランドの女性誌に掲載されたサンナ・マリン首相の写真が賛否両論の反響を呼んでいる。

マリン氏は昨年、フィンランド史上最年少の34歳で首相に就任した。9日に発売された同国の女性誌「トレンディ」の表紙を飾り、特集記事とともにシャツなしのブレザー姿でポーズを取った写真が掲載されると、ソーシャルメディア上で厳しい批判の声などが上がった。

同誌の出版社で女性向けメディア部門を統括する責任者がCNNに語ったところによると、主に男性から否定的な意見が出る一方、女性からは称賛が多く寄せられたという。

同責任者によれば、同社の女性ファッション誌ではこれまで長年、知名度の高い女性がシャツなしでブレザーを着た写真を掲載してきたが、このような反響があったことはなかったという。

批判の内容としては、政府が新型コロナウイルス感染拡大に対応するなか、同氏が女性誌に出たのは「首相としての時間の無駄遣い」だとする意見が目立った。

一方で、同氏が日々の激務や家庭との両立について語っている特集記事に共感を示す人々も多かった。「サンナに同感」という意味のハッシュタグを付け、自分のブレザー姿の写真を投稿する男女が相次いだ。

女性の政治家が服装をめぐる議論を巻き起こした例は過去にもある。英国のメイ前首相は在任中、雑誌に掲載された高級な革のパンツ姿が波紋を呼んだ。英議会では今年、女性議員が肩があらわになった服装で審議に参加し、不適切との批判を浴びた。

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