ラウンド中に迫る山火事、ゴルファー動じず 米ワシントン州

背後に迫る山火事も意に介さずプレーを続けるゴルファーたち

2017.09.08 Fri posted at 13:31 JST

(CNN) 米ワシントン州のゴルフ場で、大規模な山火事が背後に迫る中、落ち着いた様子でプレーを続けるゴルファーたちの写真がフェイスブックに掲載されて話題を呼んでいる。

写真は4日夕刻、ワシントン州のビーコンロックゴルフ場で撮影され、スタッフが6日にフェイスブックに掲載した。隣接するオレゴン州ポートランド近郊では大規模な山火事が発生。背後の森林が炎に包まれる中、コースにいる3人はゴルフに集中し、無事にラウンドを終了したという。後ろに立つ2人は山火事を見上げていた。

同ゴルフ場はクラブハウスから見たコースと山火事の写真も掲載し、「どれくらいの人が、長期にわたって影響を受けるのだろう」と書き添えている。

ゴルフ場幹部によると、火災現場までの距離は約2.4キロ。しかし同ゴルフ場と火災現場はコロンビア川によって隔てられていたため、危機感はなかったという。

7日にはこのゴルフ場も火災現場からの煙に包まれ、ゴルフをする人はいなかった。それでもゴルフ場内のレストランは営業を続けた。

ポートランド近郊の火災は2日に発生し、7日現在も火勢は衰えていない。警察は、10代の少年が友人たちと花火をしていて火災を起こしたとみて調べている。

メールマガジン