泥棒と思ったらヒグマだった、民家のバルコニーで鉢合わせ イタリア

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ヒグマが出没した民家のあるイタリア中部ペスコゾーリド/Google

ヒグマが出没した民家のあるイタリア中部ペスコゾーリド/Google

(CNN) イタリア中部で民家のバルコニーにヒグマが出没し、泥棒だと思って飛び出してきた住人と鉢合わせする出来事があった。

ヒグマに遭遇したのはアナリサ・カスターニャさんと夫のクラウディオ・パラバーノさん。カスターニャさんは10月31日のフェイスブックの投稿で、自宅の外で物音がしたため見に行ったところ、1頭のマルシカヒグマが目の前にいたと書き込んでいる。

「クマと接近遭遇した。顔と顔が合って、1メートルも離れていなかった」「クマの口の中の歯を全部数えられた。それに赤い舌も」

カスターニャさんがクマの顔の前で叫び声を上げると、クマは前足でカスターニャさんをつかもうとしたという。

カスターニャさんとパラバーノさんの自宅はアブルッツォ国立公園の一角に位置するペスコゾーリド(人口約1500人)にある。

同国立公園にはマルシカヒグマ約60頭が生息している。村長によれば、マルシカヒグマはアルプス山脈のヒグマよりは小型だが、体重200キロに達することもある。

冬眠前のヒグマは栄養を蓄えるため、果物やハチの巣を探して集落に出没することがある。しかし人が襲われたことはないという。

村長や国立公園の職員らはカスターニャさんの自宅のバルコニーを点検したが、クマが出没した原因は分からなかった。

カスターニャさんにけがはなかったが、パラバーノさんはバルコニーから飛び降りる羽目になって3メートル転落し、骨盤を骨折した。

この数日前には、近くの村の噴水で水浴びをするマルシカヒグマが目撃されていた。

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