巣ごもり中のプロジェクト、4カ月かけて庭に本物のジェットコースター 米

4カ月かけたプロジェクトで、全長120メートルのジェットコースターが誕生した/Courtesy Sean LaRochelle

4カ月かけたプロジェクトで、全長120メートルのジェットコースターが誕生した/Courtesy Sean LaRochelle

(CNN) 米カリフォルニア州ナパバレーの民家の庭に、手作りのジェットコースターが出現した。新型コロナウイルスの感染拡大で外出できず、家で過ごす時間を活用しようと、兄弟が4カ月かけて取り組んだプロジェクトだ。

大学院の修士課程で建築学を専攻するショーン・ラロシェルさんは妻と3人の子どもを連れ、ナパバレーにある実家で隔離生活を送っていた。

両親やきょうだいたちと暮らすなかで思い立ったのが、昔から好きだったディズニーランドの乗り物を再現するプロジェクトだ。

「庭にジェットコースターを作ろうと思うんだ」と父に話すと、すぐに賛成してくれた。「こんなに大きい物になるとは父も予想しなかっただろう」と、ラロシェルさんは振り返る。

ディズニーの人気アトラクション「マッターホルン・ボブスレー」をモデルにしたジェットコースターは、全長約120メートル、50秒間の1人乗りライドだ。

1人乗りで50秒の旅が楽しめる/Courtesy Sean LaRochelle
1人乗りで50秒の旅が楽しめる/Courtesy Sean LaRochelle

ラロシェルさんはディズニーのアトラクション製作者になったつもりで細部にこだわり、岩山や滝や雪男を再現しようと工夫を重ねた。インターネットで資料を探し、30人もの友人から力を借り、兄弟2人で仕事のかたわら連日作業を続けた。

3月に着工して完成したのは7月。かかった費用は、政府からの景気刺激策の給付金を「少し超える」程度だという。

兄弟の労作は周囲からも好評だ。ラロシェルさんは「いずれ取り壊すことになるだろうが、大変な時期の励ましになったプロジェクトとして人々の心に残ってくれれば」「将来ひょっとしたら、また別の乗り物を作る可能性もある」と話している。

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