「第6の絶滅期」到来、想定よりも深刻か 動物の減少広範に

2017.07.11 Tue posted at 19:41 JST

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(CNN) 地球上で生息数や生息地が急激に減っている動物は、絶滅の危険が指摘されている希少動物に限らず、従来考えられていたよりはるかに多いことが、新たに発表された研究で明らかになった。

メキシコ国立自治大学の生態学者、ヘラルド・カバジョス教授や米スタンフォード大学の生物学者、ポール・エーリック教授らのチームが10日、米科学アカデミー紀要(PNAS)の最新号に論文を発表した。

チームの研究によると、陸上にすむ哺乳(ほにゅう)類や鳥類、両生類、爬虫(はちゅう)類合わせて2万7600種類のうち、実に3分の1近くの生息数、生息地が減少していることが分かった。

さらに、なじみの深い哺乳類177種類に注目すると、その全てが1900~2015年の間に生息地の3割以上を失い、4割余りが生息地の8割以上を失っていた。

地球には過去5回の大量絶滅時代があったとされる。科学者らは第6の絶滅時代が迫っていると警告しているが、その傾向は従来考えられていたよりずっと深刻だと、チームは警告する。

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