米航空大手、「台湾」表記で中国の要請受け入れへ

台湾に関するウェブサイト上の表記で、米航空大手が中国側の要請を受け入れる

台湾に関するウェブサイト上の表記で、米航空大手が中国側の要請を受け入れる

香港(CNNMoney) 中国が領土の一部とみなす台湾の扱いをめぐり、米航空大手各社のウェブサイト上の表記を25日までに変更するよう求めていた問題は、各社とも中国側の要請を受け入れる見通しとなった。

中国はアメリカン、デルタ、ユナイテッドなどの各航空会社に表記の変更を要請していた。

このうちアメリカン航空はアジア時間の25日午前までに、「台湾」の「台北」としていた目的地の表記から「台湾」を削除した。

同航空の報道担当者はCNNとのインタビューで「アメリカンも他社と同じく、中国の要請に応じて変更を行う。航空業はグローバルなビジネスであり、我々は運航先の国のルールに従う」と述べた。

事情に詳しい関係者がCNNに語ったところによると、デルタ航空やユナイテッド航空も24~48時間以内に台北の表記を変更する見通しだという。

中国側の要請に対し、米ホワイトハウスは「全体主義的なたわ言」「米国民や民間企業への押し付けだ」と、強い反発を示していた。

しかし中国の航空市場は、2020年までに米国を抜いて世界最大になると予想されるほどの規模だ。同様の要請を受けた豪カンタス航空やエア・カナダ、エア・インディアも、すでに変更に同意していた。

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