中国各地でタクシー運転手がストライキ

上海など中国の複数の都市でタクシー運転手の不満が高まっている

上海など中国の複数の都市でタクシー運転手の不満が高まっている

香港(CNNMoney) 中国の複数の都市でこのほど、タクシー運転手がタクシーのレンタル料高騰や配車サービスアプリによる競争激化に抗議して、ストライキを起こした。一部の都市では街中でタクシーを探すのが難しくなっている。

運転手が求めているのはタクシー会社に支払う車のレンタル料の値下げだ。南京の場合、月に9000元(約17万円)にもなり、運転手の収入を圧迫しているという。

だが、会社側が積極的に値下げに応じる気配はない。タクシー業界は1990年代初め以降、新たな営業許可が下りていないケースが多く、会社側が強い立場にある。上海の場合、営業許可を1つ得るのに50万元(約950万円)かかるという。

運転手らはまた、ウーバーなど配車サービスを提供するスマートフォン用アプリによる競争激化にも神経をとがらせる。国営メディアによれば、中国では電子商取引大手アリババなども同様のサービスを始めている。

中国の交通運輸省は先週、1月初めから発生している一部都市でのストライキを受け、配車アプリを利用した自家用車によるタクシー業務を禁止した。

自家用車でタクシー業務を行った場合、運転手は拘束され、最大で10万元(約190万円)の罰金が科せられる。

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