FBI新長官にコミー元司法省幹部を起用か、オバマ大統領

2013.05.30 Thu posted at 16:00 JST

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(CNN) オバマ米大統領が米連邦捜査局(FBI)の新たな長官に、ブッシュ前政権で司法副長官を務めたジェームズ・コミー氏の起用を検討していることが29日わかった。この人事の経緯に詳しい米政府当局者が明らかにした。

FBI長官の就任には議会の承認が必要。現長官はロバート・マラー氏で、米同時多発テロが発生した2001年9月11日の数日前に就任。FBI長官の在任期間は10年が通例とされ、マラー氏は11年9月に退任予定だったが、オバマ大統領の要請を受け2年限定で続投していた。

同氏は今年9月に辞任の予定。

コミー氏の公開されている経歴によると、氏はニューヨーク、バージニア両州で連邦検事として働き、テロ対策や組織犯罪掃討、詐欺事件などを担当。司法副長官だった2004年、国家安全保障局(NSA)が関与していたテロ事件などに絡む国内の盗聴計画に強く反発、辞任も一時決断したとされる。盗聴計画はその後も実行されていた。

05年に司法省を離れた後は、軍需産業ロッキード・マーチン社の上席副社長やヘッジファンド幹部などを歴任。現在は世界金融機関大手HSBCホールディングスの役員の他、米コロンビア大学法科大学院で国内治安法の特別研究員を務めている。


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