クリントン米国務長官、血栓見つかり入院

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
クリントン米国務長官

クリントン米国務長官

(CNN) ウイルス性の胃腸炎と脳震とうで療養中だったクリントン米国務長官(65)が30日、脳しんとうの追跡検査で血栓が見つかり、入院した。

フィリップ・ライネス国務省報道官によると、長官は検査と抗凝血剤による治療のため、ニューヨークのプレスビティリアン病院に48時間入院するという。

クリントン長官は今月、ウイルス性胃腸炎を患い、脱水症状で気を失った際に脳震とうを起こした。その後、在宅で職務をこなし、先週のクリスマス休暇は家族と過ごした。

長官は、今週から国務省での職務復帰を予定していた。20日には上院外交委員会で、リビア東部ベンガジで発生した米領事館襲撃事件について長官自ら証言する予定だったが、病気のためにキャンセルを余儀なくされ、代わりに国務副長官のトーマス・ナイズ氏とビル・バーンズ氏が証言を行った。

「USA」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]