テーマパークよりゲーム? 10代の入場者減 米

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テーマパークによっても明暗が分かれている

テーマパークによっても明暗が分かれている

(CNN) ゲームやインターネットなどの手軽な娯楽に押されて、米国でテーマパークを訪れる10代の子どもの割合が減っていることが、調査会社ミンテルの調査で分かった。

それによると、米国の12~17歳の子どものうち、過去1年間にテーマパークを訪れたのは67%にとどまり、5年前の76%から減少した。

これはテーマパークの入場料値上げに加え、パーク内の各種サービス料金の値上がりも一因になったとミンテルは分析する。

米国のテーマパークで1日に費やす額は、2012年に170ドル(約1万7000円)前後となり、07~10年に比べると20ドルほど上昇した。

ただ、テーマパークによって明暗は分かれている。11のパークを運営するシーワールド・エンターテインメントは直近の四半期決算で、来場者数が前年比9%減って660万人になったと発表した。

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