ロシア・ベルゴロド州、住民の移住を支援 ウクライナ軍の攻撃頻発で

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攻撃に不安を抱く州民の移住支援を発表したロシア・ベルゴロド州のグラドコフ知事/Olga Maltseva/AFP/Getty Images

攻撃に不安を抱く州民の移住支援を発表したロシア・ベルゴロド州のグラドコフ知事/Olga Maltseva/AFP/Getty Images

(CNN) ウクライナと国境を接するロシア・ベルゴロド州のグラドコフ知事は、最近頻発しているウクライナ軍による致命的な攻撃に不安を感じている市民について、移住を支援すると約束した。ウクライナの人々には大きな影響を与えたものの、かつては遠い存在だった戦争がロシア国内にもたらす危険性を珍しく認めるものとなった。

ベルゴロド州では、ウクライナ軍による攻撃が相次いでいる。昨年12月下旬には、ベルゴロド市への攻撃で少なくとも25人が死亡した。

ウクライナは国境近くのロシア地域を標的にしている。12月30日にベルゴロドに対して行われた攻撃は、報告されているものの中で最も死者数が多い事案のひとつと考えられている。

ベルゴロド州への攻撃を受け、住民の1人はロイター通信の取材に対し、「人々は実際に戦争が起きていることに気がつき、それが今ではベルゴロドにやってきた。おそらく初めてではないものの、最も深刻で恐ろしいものだ」と述べた。

グラドコフ知事は住民に直接話しかけ、「SNSで『怖いので安全な場所に行くのを手伝ってください』という依頼をいくつか見かけた」と述べた。

グラドコフ知事は「もちろん助ける」と述べ、いくつかの家族がすでに移住したと明らかにした。

グラドコフ知事は心配する住民に対して、当局と連絡を取り、「退去する準備ができている」ことを伝えるよう指示した。

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