ウクライナ東部でロシア軍と35回衝突、ウクライナ軍発表

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前線の街バフムート近郊で戦車から砲弾を放つウクライナ軍の兵士/Serhii Nuzhnenko/Radio Free Europe/Radio Liberty/Reuters

前線の街バフムート近郊で戦車から砲弾を放つウクライナ軍の兵士/Serhii Nuzhnenko/Radio Free Europe/Radio Liberty/Reuters

(CNN) ウクライナ軍参謀本部は20日までに、ウクライナ東部でロシア軍と1日に35回の衝突があったと最新の戦況報告で明らかにした。

ロシア軍は引き続き東部ドネツク州のリマン、バフムート、アウジーイウカ、マリンカ方面に戦力を集中させているという。

ウクライナ軍によると、ロシア軍はイラン製のドローン(無人機)「シャヘド」35機で攻撃し、うち32機が撃墜された。

また、ロシア軍はウクライナ軍と集落に向けて「72回以上の空爆を行い、多連装ロケットシステムから36発撃った」という。この攻撃により民間人が負傷した。

参謀本部は、ザポリージャ州の民間インフラへの攻撃で地上発射型弾道ミサイル「イスカンデルM」も使用されたと指摘した。

ロシア軍は南部のヘルソン州とザポリージャ州で守勢に回っているという。

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