ネパール西部でM5.6の地震、5人死亡

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震源地とみられるカプタッド国立公園周辺/Mapbox

震源地とみられるカプタッド国立公園周辺/Mapbox

(CNN) ネパール西部で9日午前、マグニチュード(M)5.6の地震があり、地元当局によると少なくとも5人が死亡した。

米地質調査所(USGS)によると、震源地は西部セティ県の中心都市ディパヤルから21キロ東部、震源の深さは15.7キロだった。

現地の警察によると、ディパヤルがあるドティ地区では少なくとも5人が死亡、5人が負傷し、1人が行方不明になっている。

この地震で住宅3棟が全壊し、捜索救助活動が続けられているという。

SNSの投稿によれば、隣国インドのデリーでも揺れを感じた。

当局は、震源地がカプタッド国立公園周辺の人口の少ない地域だったとみられることから、大勢の犠牲者が出る事態にはならないと予想している。

ネパールでは2015年に起きたM7.8の地震で約9000人が死亡し、住宅や建物に大きな被害が出ていた。

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