ミャンマー軍事政権、スーチー氏を汚職の罪で訴追

2月のクーデター後に初めて出廷したアウンサンスーチー氏=5月24日、ミャンマーの首都ネピドー/Myanmar Radio and Television/AFP/Getty Images

2月のクーデター後に初めて出廷したアウンサンスーチー氏=5月24日、ミャンマーの首都ネピドー/Myanmar Radio and Television/AFP/Getty Images

(CNN) ミャンマー国営メディアは10日、軍事政権が民主化指導者のアウンサンスーチー氏を汚職の罪で訴追したと伝えた。

国営メディアのグローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーによると、スーチー氏は自分の地位を利用した汚職の罪に問われ、汚職防止法第55項違反で訴追された。有罪になれば、15年以下の禁錮を言い渡される可能性がある。

事実上の最高指導者だったスーチー氏は、2月1日のクーデターで実権を握った国軍によって国家顧問の地位を追われた。以後、複数の罪に問われて拘束されているが、弁護団や支持者は政治的動機に基づく訴追だと訴えている。

スーチー氏に対する捜査を行っていた反汚職委員会は、同氏が「自身の権限を悪用」し、自らがトップを務める財団本部のために土地や建物を借りたと主張。財団の一部として首都ネピドーに園芸職業学校を設立するための申請は、定められた手順に従わず、自身の権力と権限にのっとって行われたとしている。

同委員会はさらに、スーチー氏が60万ドル(約6500万円)の現金や金塊を受け取ったとした。

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