ウクライナの長距離攻撃能力の開発「妨げない」 米国防長官

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記者会見で発言するオースティン米国防長官=6日、米ワシントンDC/Saul Loeb/AFP/Getty Images

記者会見で発言するオースティン米国防長官=6日、米ワシントンDC/Saul Loeb/AFP/Getty Images

(CNN) 米国のオースティン国防長官は6日、ウクライナがロシア国内の標的を攻撃することが可能な独自の長距離攻撃能力を開発することについて、米国が妨げることはないと述べた。

米国のヌーランド国務次官は、ロシアの空軍基地に対してドローン(無人機)による攻撃が行われたことについて、ウクライナが関与している可能性を示唆していた。ヌーランド氏は無人機による攻撃について誰も関与を主張していないとした上で、ウクライナの人々は革新的であり、空や海で使用する無人機を独自に開発しているなどと述べていた。

米国のブリンケン国務長官は6日、米国がウクライナに対し、ロシア国内を攻撃することについて、促すことも可能にすることもしていないと述べた。

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