米フロリダ集合住宅崩壊 死者12人に イスラエル隊「まだ希望ある」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
崩壊した集合住宅のがれきの中から捜索を行う救助隊ら=28日/Giorgio Viera/AFP/Getty Images

崩壊した集合住宅のがれきの中から捜索を行う救助隊ら=28日/Giorgio Viera/AFP/Getty Images

(CNN) 米フロリダ州サーフサイドで起きた集合住宅の一部崩壊で、マイアミデード郡のトップ、ダニエラ・レビン・カバ氏は29日、死者が12人となったと明らかにした。

安否不明者の人数は149人となり、所在が確認された人の数は125人となった。

それでも、イスラエルの救助隊からは、まだ希望を持っているとの言葉も出た。

イスラエル救助隊の指揮官は、これまで対応してきたなかで最も難しい現場だとしたが、28日と29日に捜索する新たな空間を発見したと述べた。

同指揮官はCNNの取材に対し、「だから、まだ希望はある。1週間まで、誰かを見つけると固く信じている」と述べ、1週間後は、その可能性も小さくなるとの見方を示した。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]