スペインサッカー連盟会長、表彰式で代表選手の唇にキス 批判の的に

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選手を抱きしめるスペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長/Noe Llamas/Sport Press Photo/Zuma Press

選手を抱きしめるスペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長/Noe Llamas/Sport Press Photo/Zuma Press

(CNN) スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長が、女子ワールドカップ(W杯)表彰式で、金メダルを授与されたスペイン代表チームのジェニファー・エルモソ選手(33)の唇にキスしたことをめぐり、批判の的になっている。

スペインは20日の決勝でイングランドを破って優勝を果たし、表彰台に立った。壇上にはスペインのレティシア王妃や国際サッカー連盟(FIFA)会長、オーストラリア首相らが上がっていた。

ルビアレス会長がエルモソ選手を抱きしめて両手でエルモソ選手の頭を抱え、唇にキスする様子は、動画で撮影されていた。

その後、インスタグラムのライブ動画の中でエルモソ選手は、恐らくこの出来事について尋ねられ、「嫌だった」と告白。その動画をスペインの記者がX(旧ツイッター)で共有した。

ロッカールームで別の女性から「でも、どうしていたの?」と尋ねられたエルモソ選手は、「どうすればよかったの?」と聞き返している。

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