ロシアのチュルキン国連大使、死因は心臓発作 事件性なし

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チュルキン国連大使の死因は心臓発作だった

チュルキン国連大使の死因は心臓発作だった

(CNN) ロシアのビタリー・チュルキン国連大使(当時64)が先月20日、ニューヨーク市内で急死した問題で、同市当局者は10日、死因は心臓発作だったことを明らかにした。事件性はなかったとしている。

検視結果に基づく発表となっている。同市の検視当局責任者は10日、外交官の特権に絡む法律上の制約があり、死因や死去のいきさつなどは公にしないと述べていた。

チュルキン氏は65歳の誕生日の前日に死去していた。

同氏は外交官として40年以上働き、10年以上にわたってロシアの国連代表部を仕切っていた。国際問題の解決策で米国、英国やフランスとたびたび衝突。シリア内戦やウクライナ東部上空で発生したマレーシア航空機撃墜事件などでは拒否権行使もしていた。

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