「優しい」ワニのウォーリーが行方不明、野球観戦拒まれ有名に

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「感情補助動物」に登録されているワニの「ウォーリー」=ペンシルベニア州の自宅で/Heather Khalifa/AP

「感情補助動物」に登録されているワニの「ウォーリー」=ペンシルベニア州の自宅で/Heather Khalifa/AP

(CNN) 米国の制度に基づき「感情補助動物」に登録されているワニの「ウォーリーゲーター」が、ジョージア州で行方不明になっている。

ペンシルベニア州在住の飼い主、ジョーイ・ヘニーさんにとって、ウォーリーは心の支えになってくれる「優しい」ワニ。4月21日に訪れたジョージア州ブランズウィックで、屋外の檻に入れていたウォーリーが姿を消した。

ジョージア州天然資源局は、4月21日にブランズウィックで迷惑ワニの通報があり、許可を受けた捕獲業者が対応したことを明らかにした。ワニは捕獲されて、遠い場所に放されたという。

捕獲されたワニがウォーリーだったのかどうかは不明だが、捜索は今も続いている。

ヘニーさんは、ウォーリー探しの資金を集めるためにクラウドファンディングページを開設し、3万ドルの調達を目指している。

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