ノーベル物理学賞に「ヒッグス粒子」のアングレールとヒッグス両氏

2013.10.08 Tue posted at 19:57 JST

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(CNN) スウェーデンの王立科学アカデミーは8日、2013年のノーベル物理学賞の受賞者を発表した。

物質に質量をもたらす「ヒッグス粒子」の理論を提唱した2人の物理学者、ベルギー・ブリュッセル自由大学のフランソワ・アングレール名誉教授と、英エディンバラ大学のピーター・ヒッグス名誉教授の受賞が決まった。

アングレール名誉教授は1964年、素粒子が質量を持つ仕組みを説明する理論を発表した。直後にヒッグス名誉教授が別の論文で、質量をもたらすヒッグス粒子の存在を予言した。

昨年7月には欧州合同原子核研究所(CERN)の国際研究チームが大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使った実験で新たな粒子を発見し、ヒッグス粒子である可能性が高いと発表。さらに最近、これをヒッグス粒子と確定する論文をまとめている。

ヒッグス粒子は万物に質量を与えたとされる物質で、「神の粒子」とも呼ばれ、宇宙の仕組みを解明する鍵を握る。


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