イラン軍機が米無人偵察機を攻撃、損傷はなし 米国防総省

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ドローン「プレデター」(提供:Spc. Leah R. Burton/米軍)

ドローン「プレデター」(提供:Spc. Leah R. Burton/米軍)

米当局者によれば、攻撃してきたのはイラン革命防衛隊のスホイ25で、少なくとも2度にわたって射撃してきた。偵察機が離れるとイラン軍機も後を追い、周辺を何度か旋回した後にイランに引き返したという。偵察機に搭載されたスチルカメラとビデオカメラには、スホイ25が2機接近し、射撃してくる場面が映っている。

専門家は、銃弾が外れたのがイランのパイロットの腕のせいなのか、それとも撃墜する意図はなく、故意に外したのかは分からないと話している。

イスラエルのマイケル・オレン駐米大使は、今回の攻撃によりイランの核開発計画を防ぐ必要性が示されたと語った。国防総省の発表前に攻撃を知っていたかどうかについては、コメントを避けた。

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