米大統領選の共和党候補、シリア難民拒否の姿勢相次ぐ 仏テロで
また、ランド・ポール上院議員も同会合で「第1にシリアの難民は受け入れない」とする自らの立場を主張した。ルイジアナ州のボビー・ジンダル知事はオバマ大統領に書簡を送り、受け入れようとするシリア難民の監視方法やテロとの関係の有無を調べる方法などについての情報提供を要求した。
一方、ヒラリー・クリントン前国務長官ら民主党の大統領選候補3人はパリの事件とシリア難民の受け入れ問題を関連付ける見解など示さなかった。声明発表やツイッターで、フランス政府や国民を悼む気持ちを伝えた。