サウジ国王がアジア歴訪 荷物459トン、随行員1500人

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サウジ国王の外国訪問、その規模は

(CNN) アジアを歴訪しているサウジアラビアのサルマン国王が1日、インドネシアに到着した。同国訪問はほぼ半世紀ぶり。9日間の滞在中にジャカルタやバリ島などを訪れ、続いて中国、日本、モルディブを訪問する。

地元紙ジャカルタ・ポストによれば、サルマン国王の手荷物の総量は459トン。メルセデス・ベンツの高級リムジン「S600」2台も空輸されたほか、自立式電気エレベーター2台が国王の到着に先立ちインドネシアに配送された。

手荷物を積んだコンテナのうち、63トン分はジャカルタで開封され、残る396トンはバリ島に運ばれる。

ただしこの手荷物は国王本人のものだけではない。インドネシアの通信社によると、サルマン国王には1500人あまりが随行する。内訳は閣僚10人、代表団800人、王子25人など。一行は3週間前から36の便に分かれてインドネシア入りしていた。

空港サービス会社は国王の訪問のために職員572人を配置したという。

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