USエアウェイズが謝罪、ツイッターでポルノ画像を「共有」

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USエアウェイズが誤ったリンク先を掲載して謝罪=ツイッターから

USエアウェイズが誤ったリンク先を掲載して謝罪=ツイッターから

ニューヨーク(CNNMoney) 米USエアウェイズが14日、短文投稿サイトのツイッターに手違いでポルノ画像へのリンクを掲載し、謝罪する羽目になった。

USエアウェイズはツイッター上で、同社のサービスに関する顧客からの苦情に対応していた。顧客からの意見は歓迎すると返答し、同社の苦情受け付けサイトへのリンクを案内したはずだった。

問題のポルノ画像はもともとあるユーザーがUSエアウェイズのツイッター上に投稿したもので、同社が見つけて不適切コンテンツに分類していた。ところがその後投稿した1件のツイートに、誤ってこの画像へのリンクを掲載してしまったという。

手違いに気付いた時点で直ちにこのツイートは削除し、「当社からの返答の1件でリンクとして不適切な画像を共有してしまったことをお詫びします」とのコメントを掲載した。

同社広報は、「今回の手違いは非常に遺憾。今後の再発防止のために手順の見直しを行っている」と説明している。

米国ではツイッターへの投稿を巡って物議をかもす企業が後を絶たない。通信大手のAT&Tは、2001年9月11日の米同時テロで崩壊した世界貿易センタービルの追悼写真が写ったスマートフォンの画像を掲載し、無神経だと批判された。

ファストフードチェーンのチックフィレイは、経営者が同性婚に反対する内容を投稿したため謝罪に追い込まれた。

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